2018/09/15

2個のmicro:bitで通信してみよう


micro:bitには無線機能が備わっています。
今回は2個のmicro:bitを使って、通信を行うプログラムを作ります。

送信側のmicro:bitの「Aボタンを押す」と、受信側のmicro:bitに「0」が表示される。
送信側のmicro:bitの「Bボタンを押す」と、受信側のmicro:bitに「1」が表示される。
(今回は一方通行の通信にしています。)

受信側のプログラムと、送信側のプログラムは異なります。

ヒント
  • 1行目は同じです。【最初だけ】のブロックに、【無線のグループを設定(1)】をつなげてください。 ( )内の数字は通信するグループの番号です。設定(1)のmicro:bitは他の(1)のmicro:bitと通信できます。混線しないようにするには、グループごとに番号を変えなければなりません。
  • 送信側は簡単。大丈夫でしょう。
  • 受信側は条件分岐が必要。
余裕がある人は、じゃんけんゲームを作ってみよう。

解答例はこんな感じでしょうか。今回も英語にしました。

送信側のプログラム

受信側のプログラム
(最後のブロック群は、表示を消すためのものです。)